熊本市のフレンチレストラン。デート・記念日に人気のフレンチビストロ＆ワインバー

フレンチのドレスコード

一口にフレンチと言っても、お店によって格式が異なります。
格式が最も高いグランメゾからカジュアルなカフェまであり、お店の格によってドレスコードは変わります。
まずはきちんと確認しましょう。

比較的気軽に入れるブラッスリーやカフェにしても、短パンやランニングウェアなど過度にカジュアル過ぎたり、ラフ過ぎたりする服装は避け、他のお客様や同席者が不快にならない服装を心がけることをおすすめいたします。

男性はジャケット、女性は華やかでドレッシーなワンピースを着用するのが無難です。

フレンチのマナー

ナイフとフォークの使い方

食事で使用するナイフとフォークは、あらかじめテーブルにセットしてあります。
1皿に対して外側から1本ずつ使い、いちばん内側がメイン料理用となります。
席を立つときにはハの字になるようお皿の上に置き、食べ終えた後はナイフとフォークを揃えてお皿の上に置きます。

ナプキンの使い方

ナプキンは注文が終わってから広げます。
ナプキンをふたつ折りにし、折り目の側を自分に向けて置きます。
汚れた口や手を拭くときは、汚れた面が表から見えないよう、ナプキンの内側で拭きます。
トイレなどで席を立つときには椅子の上に軽くたたんで置き、食事を終えて席を立つときにはナプキンをテーブルの上に無造作において終わります。

食べ方

ワイングラスを持つときは、手の温度がワインに伝わらないよう、足の部分を持ちます。
乾杯の際はグラス同士を合わせるのではなく、目線の高さに掲げるのがマナーです。

スープは手前から奥に動かしてすくいます。
スプーンがお皿にあたって音を立てないよう注意しましょう。

パンはそのままかじりつかずに、一口サイズにちぎって食べます。
前菜や魚料理、肉料理など、ナイフやフォークを使う際にも一口サイズに切り分けるのがポイントです。

気軽にフレンチを楽しむならランチがおすすめ

特別な日のディナーにフレンチを楽しむのもいいですが、
「女子会でフレンチを楽しみたい」
「仕事の休憩時間にフレンチを食べたい」など
気軽にフレンチを食べたいという方には、ランチをおすすめします。

ランチなら、比較的お安い価格で気軽にフランス料理を楽しむことができます。

ワイン選びはプロに

せっかくフレンチを食べるなら、ワインも楽しみたいものです。
特にルールはないため飲みたいものを飲んでも構いません。
料理に合ったワインを楽しみたい、自分の好みに合うワインがわからないという方は、プロにワインを選んでもらいましょう。
料理や好み、予算などに合わせて、お客様の希望に沿ったワインをおすすめいたします。

フレンチの通な食べ方

メニューは、メインから選びましょう。
前菜から選んでしまいがちですが、料理の主役であるメインを先に選び、メインと被らない前菜を選ぶことをおすすめします。

また、パン皿がない場合、パンは直接テーブルクロスの上に置きます。
これが正式なマナーですので、気にする必要はありません。